ピョコタン先生がビジネス系YouTuberの経歴詐称疑惑について語る動画。
これに近い問題を最近はずっと考えている。
「どこからがクリエイティブなのか?」問題。
経歴詐称については本当の事なら完全なブラックなんだとは思うけど、周りを見渡してこれに近い事をやってる人は意外に多いなぁと。
多分、各社のサービスでは区切りを設けたり、規制はしないだろうから個人がそのあたりの線引きをしないといけない。
0から1を作る人

これは創造の原点。
何もないところから何かを作り出す人達。
絵を描いてみたり、楽器を弾いてみたり、新しいサービスやモデルを作ったり、媒体も様々。
問題はここから…
1から2〜を作る人

ここの線引きが難しい…。
非常に難しい…。
マジで難しい…。
二次創作とか、アレンジ、既存のモノを使ったコンテンツ。
個人で自己発信できるようになってから爆発的に増えている。
しかも今の時代、ネットが普及してからは「2」をさらにアレンジして「3」を作り出したりも増えている。
もちろんこれもいろんな例があるけどクリエイティブ。
これに付け加えて「検索問題」。
キーワードが大きい力を持っている

自己発信するにあたってぶち当たる壁。
「みてもらわないと作っていないのと同じ」という悪魔のささやき。
ただ、ネットの世界ではこれが真実で事実。
アクセスを集める「キーワード」またはサムネイル、アイキャッチを使ってアクセスを高める。
影響力のない人にとってはかなり重要なところ。
重要だと思うポイント

個人的な感想というか、境界線みたいなモノ。
・収益を得ている。
もちろん正式なステップを踏んでいるモノは問題ない。
ただ、その人の収益の得かただったり、過度な営利目的での二次創作を作っている人は信用しがたい。
・オリジナルへのリスペクトがない。
上で書いたことと似ているけどオリジナルへのリスペクトがない、悪影響があるコンテンツを作っている人も信用しがたい。
・ソースを表示しない。
オリジナルのコンテンツ元のソースを表示させない人も信用しがたい。
「グレーゾーンだから…」と言ってあえて【キーワード】やソースを隠している人も信用しがたい。怒られたり、訴えられたりするリスクを削っている時点で引け目を感じてるんじゃないか?と思うから。
自分の中での基準なので当てはまらない方もいるかもしれませんし、自分自信も完全に守れているか?と言われるとわからない…
また誰かが損をする重要なクリエイティブもあったりする。
この辺りは0から1を作る作業をすると視界がはっきりしてくるような気がする。また自分も今後考え方が変わる可能性もある。
