
IR法案がうんたらかんたら言われている中、ポーカーを始めました。
最初のポーカーへのイメージを正直に言うと面白くなさそう・・・でした。
いつかは忘れましたが、カジノゲームみたいなのでやってみたことがあってすぐに辞めました。
ただ毎回動画をチェックしている漫画家のピョコタン先生がポーカーを長年やっていて、度々プレイ動画をあげていたので興味を持ちました。
正確には「テキサスホールデム」っていう種類というかルールのゲームに興味を持ちました。
今までかじったことのあるポーカーっていうのはディーラー対自分(プレイヤー)でカジノなんかでよくみるモノでした。

しかし、この「テキサスホールデム」(ポピュラーなルールらしい)ではプレイヤー同士のチップの奪い合い。
そこに戦略や駆け引きがあって面白いと感じました。
これに似ているのが「麻雀」ですが、僕はルールはなんとなく知っているのですが牌の呼び方だったり、役の名前だったりがなかなか覚えられなかったので諦めてしまいました・・・。

ゲームとしても優れていると理解できるし、面白いんだろうなぁと思う一方で覚えるまでの敷居が高かったりするのが難点です。
一方、テキサスホールデムの場合はある程度のルールを覚えてしまえばすぐに参加できるので始めやすい。
もちろん確率計算だったり、専門用語だったりはあるんですがパソコンやアプリから始めればルール違反とかも基本できないし、順番も自動でやってくれるしハマったら後々覚えていけば良いので一度やってみるのがいいんじゃないでしょうか?
ドドド素人でもわかるテキサスホールデム
ここから専門用語なしに説明します。(自分もあんまり知らない)
逆にわかりにくくなる可能性もあるかもしれないのでなんとなく読んでみてください。
全くわからない人でもなんとなく魅力が伝わればと思います。
・プレイヤー同士で持っているチップを奪い合います。
手元に配られた2枚のカードと真ん中に置かれるカード(5枚まで)で役を作ります。

合計7枚の内から下のような組み合わせができれば役があるということです。
役には強弱があります。(今回は詳しくは書きません)
役

その時に賭けたチップを強い役を持っている人が総取りします。
これを繰り返します、いたってシンプルです。
ですがこれだけだと強い役を持っている時にだけ勝負すればいいし、強い役を持っているんだぞ!と嘘をついて勝負するメリットもあまりありません。
しかし、順番に決まった額を強制的に賭けないといけないルールになっています。
自分が勝負しない場合でもチップが減る事があるということです。
しかもその額は時間経過とともに上がっていきます。
なのでケツを叩かれている状態なので待っているだけでは勝てない環境に身を置いている状態なのです。
戦略性について

嘘をつかなければならない理由。
よくポーカーで嘘をついたり、騙したりってフレーズを聞くことがあると思います。
これは相手に勝負をおりてもらうことだったり、強い役は持ってないよ!と主張して勝負を受けてもらうことなどです。
《例》
強い役を持っていたとしましょう。
大きくチップを賭けて勝てば大量のチップをゲットできますが、相手が
「賭けたチップの量が多いから強い役を持っているな」
と思えば勝負を受けてくれないかもしれません。
もし逆に強くない役を持っていたり役がなかったとしたらどうでしょう?
強い役を持っていなくても賭けるチップの量が多ければ相手が勝負をおりてくれる可能性がありませんか?
状況が変わる。
手札2枚が配られてから勝負が始まります。
最初は真ん中に表示されるカードはありませんのでここでチップを払って次の段階に進むかおりるか決めなければなりません。
プレイヤーの賭けるチップが同じ量になると次の段階に進み、真ん中に3枚、4枚、5枚と置かれていきます。
《例》
最初の手札2枚を確認したところ強いペアのカードだったとしましょう。
これなら勝負できるぞ!って思いますよね、そしてチップを払って次の段階に進みました。
真ん中に3枚のカードが出ました。
その3枚のカードが自分の役とは違うもので揃ってきていたとしたらどうでしょう?
相手がその役で揃っちゃうんじゃないかっていう考えが出てきますよね。
このような状況の変化でも面白い駆け引きが生まれます。
ほんの一部でしたが簡単に触れてみました。
これからやってみようと思っている方はピョコタン先生の動画を見ると楽しく始められると思います。
漫画家だからかは分かりませんが解説がわかりやすいし、状況説明も上手いです。
他の方がやっている解説やプレイ動画も見たりしますが、専門用語が多かったり、基礎的な部分はあまり触れないのでビギナーにはお勧めできません。
(個人的な意見です、探せばたくさんいると思います)
ルール説明
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