※ほぼネタバレなしです。
Netflixでタイトルをザーッと流しみしていると話題になった
「カメラを止めるな!」を発見。
2時間かからないだろうし、いい機会だから鑑賞することに。
感想は、、、面白かった!
みる前の最初の印象としては…
長回しがあってすごいと聞いていた、でも個人的にはすごいとは思うけど面白さに直結するわけじゃないしと思っていた。
やたら面白いと評判になっていたので「何かあるんだろうなぁ」とは思ってた。

そして観始めてからの印象。
最初の40分くらいかなぁ?
「マジでこの調子で終わったらクソ映画じゃん」という感想。

絶賛してた人たちやばいだろ!
何か長いカットがすごいとか一般の視聴者がわからない技術面ですごいとかそういうこと?とかも思いだしたりして。
演技もめちゃくちゃうまいとも思えないし、変な間があったり、意味不明なことが起こったり。
もう途中から階段をのぼるお姉さんのおしりのドアップの映像くらいしか楽しみがないくらいに思ってた。
後半からの感想。
後半の最初の方は「まぁそういう感じでしょうね、さすがにこれでは終われないし、でもこの設定で面白くなるの?」みたいな上から目線で鑑賞してた。
ところが… アクション!

「めっちゃ面白い!!!」
みなさん絶賛するわけだ。
いろいろ言って申し訳ございませんでした!
ネタバレになるのであまり言えないけど、気持ちよさもあったし、単純に笑える所も多かった。
観終わってからの感想。
とりあえずもう一回見直しました(笑)
300万円くらいだったかな?この底予算でこんな面白いモノが作れるっていう驚きがあったし、正直日本の役者を使った実写系の映画はあまりみないようになってた。
なんか面白いモノを作ろうっていう感じが少なくて、テレビ業界との忖度で映画が作られていることが多いと面白い作品はあまり生まれないと思ってた。
海外に目を向けると桁違いの予算を使って本当に面白いモノを作ろう!って意欲を感じる…。
日本映画もまだ捨てたもんじゃないなぁと反省した映画でした。
まだ観てない方は絶対に見たほうがいいですよ。
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