メールを確認していたらYouTubeから通知が。
これはよくあること。
カバー曲の動画をアップロードしているのでAIで検知されると送られてくる。
ただ、疑問に思ったのがこの動画はすでに紐付けされていたはず・・・。
そう思い確認。
著作権の主張を受けた動画はコチラ。
「ポール・モーリア / オリーブの首飾り」のカバー。
概要欄下の項目。
ん・・・?
「ポールモーリアじゃない?誰!?」
Anexo LeirukというアーティストのEn El Marという曲の動画から著作権の主張がきている。
もしかしたら同じ曲をカバーしていてAIが検知したのかもと思ったので動画を確認してみたけど全く別物だった。
(まぁ、確かに南米っぽい感じは似てるけど)
もしかしてこれ適当にアーティスト側がいろんなとこに権利の主張して広告料ふんだくるパターンか?
実は以前に全く関係ないところ(マレーシアとかインドネシアか忘れたけど)から著作権を主張されたことがある。
(こんな感じ)
その時はYouTube側に
「この曲は◯◯◯のカバー曲をやっていて、この人の主張は間違っていますよ。動画を確認したけど全く似ても似つかない動画・音源でしたよ」
と伝え、権利を主張していた方が取り下げてくれて決着がついた。
今回もこのパターンかと思って動画を垂れ流していると、驚愕の事実が判明する。
「同じフリー素材が使われている!!!」
なんとPVに使われていた映像の方が被っていたのだ。
(1分45秒あたりから)
被ってはいるが映像自体は全く別のところからロイヤリティフリーの映像を貸してもらっている。
あるとすれば
・僕がロイヤリティーフリーだと思っていたものがロイヤリティフリーではなかった。
・映像を公開している人がこのPVや他のところからこの映像を引っ張ってきて、ロイヤリティーフリーとして公開していた。
・このアーティストがこの映像の権利を買い取っていたが、映像をあげていた人が更新をしていなかった。
いろいろな可能性はあるけど、権利の主張自体が音源の扱いになってるのがわかりにくい。
恐らくは権利を主張する側が音源の権利としてYouTubeに申請したのか、カテゴリーが音楽なのでAIが楽曲として自動に判断したのかもしれない。
めんどくせぇなぁ〜
と思っているとまたYouTubeからメールが。
なんかわかんないけど撤回された!(笑)
撤回されたけど概要欄の下の項目にまだ著作権の表記がされてる・・・。
時間が経てば更新されるのかなぁ。
とりあえずめんどくさいので放置!
(相手側が再生してくれて再生回数増えたし笑)
進展があればまた書こうと思う。
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