保護された音源だけがミュートされる仕組み。

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YouTube上にアップした動画の中に著作権で保護された音源が使われていたり、偶然入り込んでいたりするとYouTubeが自動でその音楽だけを消してくれる事があります。

 

 

動画内には様々な「」が鳴っています。

 

動画投稿者のしゃべり声だったり、車の通る音だったり、エアコンの音だったり、様々な音があふれています。

その中から音楽だけをどうやって消しているのか疑問に思った方も多いのでは?

 

本当のところどうやっているのかはGoogleに聞いてみないとわかりませんが、おそらくこの方法だろうなという仕組みを紹介しようと思います。

 

結論からいうと【楽曲の逆位相をぶつけて打ち消している】と思われます。

 

この仕組みが身近に使われているモノあります。

ノイズキャンセリング】機能付のヘッドホンやイヤホンです。

 

音というのは空気の振動です。

なのでこんな風に波みたいに伝わります。

 

 

上の波と全く同じ反対の波を【 逆位相 】と言います。

 

 

面白い事にこの2つをぶつけると音が打ち消し合います。

 

※画像はわかりやすくしたイメージです。

 

ノイズキャンセリング機能の付いたヘッドホン、イヤホンにはマイクのような物が付いていて、周りの雑音①を取り込み、逆位相の②を作り出し、その②を①とぶつける事で雑音を打ち消しています。

 

これが雑音が聞こえなくなる原理です。

勘のいい人ならもうお気付きかもしれませんが「雑音」の部分を「音楽」に置き換えるとどうなるでしょうか?

 

 

こんな感じで音楽だけを聞こえなくするようにできます。

 

ただ、難しいのは元となる音と真反対の音をぶつけないとうまく打ち消し合いません。

例えば音源をそのまま動画に添付して鳴らしている場合でも他の音(声や車の音)が干渉してしまって音が変わってしまうので、その音に合わせた音を作ってからその音の逆位相を作ってぶつけなければいけないのですごくシビアです。

 

そのことからGoogleの解析力の高さを表しています。

本当にすごい時代になったもんだなぁ。

 

コメント

  1. […] ちなみにノイズキャンセリングの仕組み。 […]

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