前回購入と開封レビューしました。
今回は設定を紹介します。
説明書をみながら設定もできますがかなり詳細に書いてあるので意外に時間がかかってしまいます。
なので特殊な場合を省いたこれだけやっとけばOKな設定を書いときますね。
※わかる人は詳細に設定してください、よく分からないし、説明書なんか見てられるか!って方が簡単に高音質で録音できる設定方法になります。
とりあえず電池を入れて日時設定を終わせた状態にして下さい。
【設定】は全てメニュー画面から

使うボタンはこのくらいです。
ではさっそく【メニュー】ボタンを押してメニュー画面を開きましょう。
上から順に設定していきましょう。
【録音設定】

・録音形式は〔 WAV 16bit 〕でOK。
・サンプル(サンプリングレート)は〔 44.1kHz 〕でOK。
・チャンネルは使いたい用途によって選んでください。基本的には環境音など全体の音を録りたい場合はステレオ、ボーカルなどの一箇所の音など録りたい場合はモノラルが基本です。
・録音サイズは〔 2G 〕でOK。(2GB 毎にファイルを作ります)
・マイク電源は外部マイクを接続しない場合は〔 オフ 〕でOK。
・低域カットも〔 オフ 〕でOK。
・事前録音も〔 オフ 〕でOK。(簡単に言うと音がなったら録音される機能です。)
・自動トーンも〔 オフ 〕でOK。
・トーン秒数、トーン音量はトーンを使わない場合は無視で。
・モードは〔オフ〕でOK。
・開始レベルは初期のもので大丈夫です、無視で。
ということでポピュラーな【録音設定】は終わりです。
【再生設定】

・再生対象、・リピート、・再生音質、・戻り再生、などあります。
録音したものを確認する場合のあれこれですね。
ここは特に設定しなくてもいいです。
【ファイル/フォルダー】

・ファイル/フォルダー、ここに録音したモノが入ってきます。
設定とかはないです、ここでも録音した音が確認できたりします。
【タイマー録音】

・タイマー録音を使いたい場合はここで時刻など設定して下さい。
使わなければ〔 オフ 〕にしといて下さい。
【スピーカー設定】

・スピーカーを〔 オン〕にすると背面の内臓スピーカーから音を確認できます。イヤホンや外部スピーカーでモニターする場合〔 オフ 〕にして下さい。
基本的な設定はもうこれでOKです。
あとは残りの項目も一応書きますね。
【その他】

・インフォメーションでは現在の大まかな設定や容量など確認することができます。
・入力ミックスも〔 オフ 〕でOK。
・チューナー、楽器などの録音をする場合はチューニング機能が使えます。
・エフェクト、リバーブを使いたいは設定して下さい。基本〔 オフ 〕でOK。
・ファイル名設定ではファイル名を編集できます。しなくてもOK。
・日時設定もそのままでOK。
・システム設定
バックライト、画面の濃さ、電池タイプ、設定初期化、SD初期化、SD完全初期化です。
バックライトの点灯する時間と画面の濃さは好みに合わせて設定しておいたほうが使いやすいかもしれませんね。
以上、設定できたでしょうか?
もちろん用途によっていろんな設定をすればいいのですがすぐに使いたい方向けの設定方法を紹介しました。
次回は実際に【TASCAM DR-05-VER3】を使う方法を紹介したいと思います。
コメント
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